【選手考察】実方宏介
キャッチコピー:重爆シューター
所属:真樹ジムAICHI
生年月日:1997.7.18
身長:184cm
出身地:愛知県豊田市(日本)
ファイトスタイル:スイッチ
バックボーン:ムエタイ
入場曲
MAN WITH A MISSION / Emotion
SNS
Twitter:kousuke_makigum
Instagram:kosukejitukata
獲得タイトル
第2代Bigbangヘビー級王者
戦績
19戦 12勝(9KO) 7敗 0分
メンタル:C
スピード:B
コンビネーション:B
ディフェンス:B
パンチ:A
キック:A
フィジカル:A
https://youtu.be/6zQWPzzR3iA
重量級では珍しいムエタイのパワー系キッカースタイル
タイ式のリズムとアップライトの構えで中〜遠距離からミドル、ローを散らしていく
自らパンチで入る事は少なく、蹴りの比率が多い
蹴りも1発1発腰が入って破壊力もある
当然パンチは打てない訳ではなく、相手がパンチで入ってきた場面で3発ブロックしてリターン、相手の近距離入り際に右を合わせるなどパンチを打つタイミングも的確
パンチはフック系で少し振りがでかく雑さはあるが当たれば一撃ダウンになるほどの破壊力がある
重量級ではパワーはあってもスピードがないと思われがちだが、パワーは勿論スピードも重量級らしからず半端なく速い
パンチに雑さがある為、ラッシュの速さ比べの場面やガードが下がったところに貰ってしまいKO負けする事もある
ラッシュの速さ比べの時間が長いと失速する場面もあるのでスタミナにも難あり
旧K-1ヘビー級から奇跡の生還を果たした京太郎との予想は
京太郎は旧体制消滅後〜この試合が決定するまで長らくボクシングをしていた為、旧K-1の時のデータはもう当てにならないので考慮するのが難しいが、京太郎はパンチ主体でパンチ×蹴りの構図となる
京太郎はパンチを当てに行くには距離を潰しに行き、実方はそれに合わせてローを合わせるような展開だが、魔裟斗は「京太郎の脛は蹴ってない為一般人の脛に戻ってる」と語っている
京太郎は蹴りに対する耐久力を考えると実方の腰の入った蹴りに耐えれるかどうかという面もあり、実方は京太郎のパンチに反応してディフェンスリターンできるかどうかという面があるのでどちらが先に自分の位置に入って先に当てペースを取るかという展開になる
どちらが勝つかは難しいが、遠距離から蹴って先にペースを取れる事を考えると実方が有利になる
だが、京太郎が近距離に入って実方のガードのないところを打ち抜けば京太郎のペースに偏り、ラッシュの速さ比べの時間が長いと京太郎が有利になるのでどちらが勝つかは正直難しい
どちらも倒す武器はあるのでどちらが勝ってもKO必須となるので面白い試合になる